4月 24

Studio PAGE昨日、久々の平日休みが取れたので近所のスタジオに入り個人練習してまいりました。
STUDIO PAGE“(スタジオ・ペイジ)、西武池袋線ひばりヶ丘駅の近くです。
オープンから10年以上も頑張っておられるようです。
私は昨年ここの存在を知って会員になりました。

3つのスタジオがあり、オーナーがとても大切に管理しています。
きちんと定期的なメンテナンスも手抜かりなく行われているようです。
西武池袋沿線の方、要チェックです。

あ、このスタジオ名でオーナーの方がツェッペリン・フリークであることがバレバレですね。

Ibanez GB-10この日、持参したギターは約4ヶ月入院していた “Ibanez GB-10” こと、ジョージ・ベンソン・モデルです。
なかなか小ぶりで、取り回しのよいギターです。

シャーウッド・ギターワークショップにて大手術を受けてきた話は私のブログをご参照ください。

さて次回のNG’sのリハには、こいつを持参しようと思っていますが、果たして。。。。。



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12月 10

おいおい!一体どうしちゃったの!?と言う声が聞こえますが、わたくし、至って正気です。

ロス・インディオス・タバハラス、ご存知ですか?私は知らなかった・・・・。先日シャーウッドギターワークショップにお邪魔したときに、店主の太田さんが教えてくれた。

「シャボン玉ホリデー」のラストシーンで流れる “Stardust”。犬塚弘が演奏しているように見せかけて、実は彼らの音を使っていたそうです。昭和30年代に青春をおくっていた皆様には懐かしい名前らしいです。

で、太田さんが見せてくれたビデオはエド・サリバン・ショーでオンエアされたもの。いかにもインディアンです、みたいな格好で演奏するのは、何とショパン。Youtubeで見つけたのは正装ですが同じ曲。まずは聴いてみて下さい。 

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あのギター、何でしょう!クラッシックギターのクセに24フレットまである。サウンドホールの上までフレットがある・・・。

太田さん「すごいでしょ?」

私「いや〜上手い!」

太田さん「何か気がつかなかった?」

私「へっ??」

太田さん「指板がスキャロップだよ。よく見ると影が見えるんだよ。」(このYoutubeでは確認しづらいが、間違いなく削ってあった)

私「え〜っ!ヘヴィメタの皆さんが始めたんじゃないんですねっ!」

太田さん「それとね、フレットがあるんだよ。サウンドホールを跳び越したところに1つポツンとね。」

私「え〜〜っ!!」

太田さん「その2つに注目してもう一度見てごらん」

はい、皆さんもご一緒に。

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12月 09

Epiphone Riviera with Gibson 57 Classicシャーウッドギターワークショップにお世話なっていた、Epiphone RIVIERAが昨日退院した。ピックアップ載せ替えとブリッジ交換。ピックアップはGIBSON 57Classicに。その場で試し弾きを。

おお〜っ!まろやか〜。弦高も見事にバランスよく直してあり、あれ?335より弾きやすいかな?と思わせるほど。

さすが匠の業師、太田さんの仕事でした。最近知ったのですがMixiにシャーウッドのコミュを見つけました。すでに100人以上の登録が。本人はあまりパソコンと縁がないようなので、知ってるのかなぁ?

お歳暮代わりにビールを持っていったら、「いやぁ、癖になっちゃうよー」と言いながらも、その場でプシューと。で2時間ほど音楽談義が。次のお客さんが来なかったら持っていったビール、全部なくなっていたかも。

昭和30年代のハコバン時代の話、ツムラコレクションの話、ちょっと言えない裏話をふんだんに盛り込み楽しく聞かせてもらいました。いやぁ、ほんとに太田さんのところへ行くのは楽しみです。

で、RIVIERAの代わりに入院したのは、ジョージ・ベンソン・モデル。以前のブログでも紹介したように、ピックガード崩壊でフロントピックアップも死んでいる(たぶん配線だとおもうけど)状態。太田さんの腕で生き返るでしょうか。年末の金欠につき、来年でいいですよ、と言って帰ってきました。

さぁ、本年最後のリハは久々にRIVIERA登場です!

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10月 15

シャーウッド・ギター・ワークショップ

何回か書かせてもらった、東久留米のリペアショップに10/13(土)に行ってきた。
店主の太田さんとは20数年ぶりのご対面となった。今回は335のオーバーホールとフライングVのナット交換。
林に囲まれた凄い環境のプレハブ工房に入ると、ギターが所狭しと並び、吊るしてある。よくよく見ると太田さんの好きなオールドのエピフォンあたりが無造作に飾ってあってビビってしまう。

私の335を見ると「おぉー!これは凄い!このネックは一生モノだね。逆反りしてるよー。今のギターは順反りばっかりでねぇ。ちょっとトラストを戻してやれば、それだけでOKだよ。いやぁ醤油漬けみたいないい色だね〜」。散々褒めちぎっていただき、嬉しくなってしまいます。フロントピックアップに不備が見つかったので、それもチェックしてもらうことに。話好きの太田さん、懐かしい話題が尽きず予定時間以上の長居をしてしまった。すいません、リハに遅刻です。

次回は半日くらい時間をとって行こうと思う。今はほとんどがアコースティックを扱っているようだが、何でもOKのよう。太田さんには似合わない(失礼)、スピッツの機材4本ほどがオーバーホールに持ち込まれていた。その向こうには浜田省吾のギターが。昔のギブソンやフェンダーのカタログを見ながら話題が尽きない。今度はビールでも持ってこようか。次回は太田さんの許可を貰って工房の中の写真を撮ってきましょう。

場所は西武新宿線の小平駅から小平霊園の中を突っ切って徒歩30分程度。帰りは暗くなるととても怖いらしい。でも、腕は抜群!

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8月 30

FRAMUS CaravelleIto’sギターコレクション(?)第1弾です。

ドイツのFRAMUSというメーカーのセミアコです。このメーカー御存知ですか?今はもうないようですね。これは「Caravelle」というモデルで、Fホール内のシリアルが読み取りにくく(66なのか?68なのか?)、一応1968年製としておきます。

1982年頃に田無でリペアをやっていた太田さん(うちのバンマスとは別人です)の工房で入手しました。太田さん曰く、このギターを日本で使っていたのは「ブルーコメッツの頃の三原綱木くらいだな」とのこと。確かになかなかヴィンテージなサウンドです。当時、吾妻光良さんとのライブで数回使用しましたが、音量が上がるとハウリングを起こしてしまうので、マーク・ファーナーじゃないけどFホールにガムテープを貼ったりしていました。

購入価格は「3万を超えると収入印紙が必要だから」という訳のわからない理由で29,000円で譲ってもらいました。

太田さんは、現在東久留米で「シャーウッド・ギター・ワーク・ショップ」という工房をやっており、先日20年振りくらいに電話したら、私のことは憶えていませんでしたが、このギターの話をしたらとても懐かしそうにしていました。今度、伺ってみようと思っています。

記憶違いなら申し訳ないんですが、太田さんはその昔、山野楽器にいた方だったと記憶しています。「EPIPHONE JAPAN」の創成期にも関わっていたはずです。

もう還暦を越えているそうですが、たぶん日本でも優秀なリペアマンの一人だと思います。

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