10月 15

シャーウッド・ギター・ワークショップ

何回か書かせてもらった、東久留米のリペアショップに10/13(土)に行ってきた。
店主の太田さんとは20数年ぶりのご対面となった。今回は335のオーバーホールとフライングVのナット交換。
林に囲まれた凄い環境のプレハブ工房に入ると、ギターが所狭しと並び、吊るしてある。よくよく見ると太田さんの好きなオールドのエピフォンあたりが無造作に飾ってあってビビってしまう。

私の335を見ると「おぉー!これは凄い!このネックは一生モノだね。逆反りしてるよー。今のギターは順反りばっかりでねぇ。ちょっとトラストを戻してやれば、それだけでOKだよ。いやぁ醤油漬けみたいないい色だね〜」。散々褒めちぎっていただき、嬉しくなってしまいます。フロントピックアップに不備が見つかったので、それもチェックしてもらうことに。話好きの太田さん、懐かしい話題が尽きず予定時間以上の長居をしてしまった。すいません、リハに遅刻です。

次回は半日くらい時間をとって行こうと思う。今はほとんどがアコースティックを扱っているようだが、何でもOKのよう。太田さんには似合わない(失礼)、スピッツの機材4本ほどがオーバーホールに持ち込まれていた。その向こうには浜田省吾のギターが。昔のギブソンやフェンダーのカタログを見ながら話題が尽きない。今度はビールでも持ってこようか。次回は太田さんの許可を貰って工房の中の写真を撮ってきましょう。

場所は西武新宿線の小平駅から小平霊園の中を突っ切って徒歩30分程度。帰りは暗くなるととても怖いらしい。でも、腕は抜群!

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