12月 10
おいおい!一体どうしちゃったの!?と言う声が聞こえますが、わたくし、至って正気です。
ロス・インディオス・タバハラス、ご存知ですか?私は知らなかった・・・・。先日シャーウッドギターワークショップにお邪魔したときに、店主の太田さんが教えてくれた。
「シャボン玉ホリデー」のラストシーンで流れる “Stardust”。犬塚弘が演奏しているように見せかけて、実は彼らの音を使っていたそうです。昭和30年代に青春をおくっていた皆様には懐かしい名前らしいです。
で、太田さんが見せてくれたビデオはエド・サリバン・ショーでオンエアされたもの。いかにもインディアンです、みたいな格好で演奏するのは、何とショパン。Youtubeで見つけたのは正装ですが同じ曲。まずは聴いてみて下さい。
あのギター、何でしょう!クラッシックギターのクセに24フレットまである。サウンドホールの上までフレットがある・・・。
太田さん「すごいでしょ?」
私「いや〜上手い!」
太田さん「何か気がつかなかった?」
私「へっ??」
太田さん「指板がスキャロップだよ。よく見ると影が見えるんだよ。」(このYoutubeでは確認しづらいが、間違いなく削ってあった)
私「え〜っ!ヘヴィメタの皆さんが始めたんじゃないんですねっ!」
太田さん「それとね、フレットがあるんだよ。サウンドホールを跳び越したところに1つポツンとね。」
私「え〜〜っ!!」
太田さん「その2つに注目してもう一度見てごらん」
はい、皆さんもご一緒に。
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