カテゴリー「Phonograph Blues(レコード,CD,DVD,映像等の項)」への投稿

楽SOUL「楽 SOUL」なる本が発売されるという話は何かの情報で聞いていたのだが、先日NG’sのバンドブログで、バンマスのBooker Otaさんがこの本を紹介されていたので、思わずポチリとやってしまった。

私はコレクターと言われるほどのコレクションはないのだが、中途半端に聞きかじっているせいか、ついついCDよりLP,しかも背伸びしてレーベルにこだわってみたり、シングル盤を買ってみたりと(もちろん回転数が高いほうが音のドライブ感は抜群だよね)、まあ秘かに楽しんでいるわけだ。
で、ソウルということになると、ブルースよりも格段に知識が劣る。星の数ほどある、マイナーレーベルの数々。とうてい追いつけない。
それでも、聴いて凄いと思うレコードはなるべく入手してきたつもりだが・・・。
やっぱり30年前の James Carr がスタート地点かな。

Sound Offというソウルのミニコミ誌を発行し続けてきた佐野勝明さんによるこの著書。
膨大な量のレコードの数々に圧倒されっぱなし。さて、読み終えるまでに何日かかるのでしょう。

20年ほど音楽と無縁だったので、LPと比較しつつ紹介するCD評も私にとっては便利であった。
そしてサザン・ソウル、ディープ・ソウル中心なのが、思わずにんまりしてしまう。

レオン・ラッセルが5月に来日するそうだ。
若い頃から、らつ腕のスタジオ・ミュージシャンとして名を馳せ、カーペンターズなどにも楽曲を提供、シェルター・ピープルというレーベルを立ち上げ自らもヒット曲を出したのだが、そのシェルターを離れてからは鳴かず飛ばずになってしまったようだ。
「バングラデシュのコンサート」やジョー・コッカーの「マッドドッグス&イングリシュメン」などで、いかにも大物らしい振る舞いを見せていたのだが、近年のステージを見ると違った意味で大物(ヘビー級)になってしまい、ちょっと悲しい。
まあ、私もだいぶ重くなってきたので人のことは言えないが。
そういえば、昔のステージを見ても、ちょっと腹がぽっこり出ていたりして、将来の姿を予感させるものはあったのだが。

でも、70年代中ごろまでのレオンはかっこ良かった。
その昔、NHKの「ヤング・ミュージックショー」で放映されたスタジオライブは、多くのミュージシャンに囲まれリラックスした演奏で見ていてとても楽しいものだった(ファリー・ルイスも出ていた!)。
このビデオ(VHS)は昨年手に入れた。
で、やはりこの頃のライブも見たいと思っていたら1972年のDVDも見つけて購入した。

Leon Russell

大人数のステージはやはり豪華であり、飽きることがない。
よくよくクレジットを見ると、アナハイムのシュガーボウルというところのライブらしい。
どうも聞き覚えがあるな、と思っていたら、そうだよ!フレディ・キングのライブ映像も同じ場所だよ!

そう言えば、フレディもあの頃はシェルターの一員だった。
昼間がフレディで、夜が親分のレオンのステージだったということなのか。

Freddie King

ちなみにこのジャケットは私の自家製。
VHSをデジタル化したのだが、正規版のDVDには1970年の数曲がボーナストラックで入っているらしい。
と言っても、すでに廃盤のもよう・・・・・。
この頃のフレディの映像は、ヨーロッパのライブダラスのライブなどがまだ入手できるはず。
面白いところでは、グランド・ファンク・レイルロードのMSGでのステージになぜかゲスト出演しているものがある。
念のため、競演ではない。この時の映像も Goin’ Down 含めて3曲ほどある。

それにしても、ステージでのフレディ・キングはホントにかっこよい。
汗びっしょりで、キメのポーズが最高。いかつい巨体に、かわいい目。
若くしてこの世を去ったのが惜しまれる。
だけど、T-Bone Walker や Albert Collins などなど右肩にストラップをかけるブルースマンがけっこういるが、やはり日米の体格差だろうか。
私がやると残念ながらすぐに滑り落ちてしまう。。。。。

そしてそして、やはり極めつけはこれでしょう!!!!!

Freddie King - The Beat !!!


おや、いつの間にか、すっかりフレディ・キングの話になってしまった。

Guitar_star_1愚痴った後は、やはり濃い内容でキメなきゃね。

かの有名な海賊盤レーベル、”Red Lightnin'”。
その中でも最上のオムニバス盤と思われるのが、この”Guitar Star”。

このLPは本当に良く聴いた。
まさに、当時のブルース・ギター少年必須アイテムであった。

フェントン・ロビンソンのパロス録音(もちろん”Somebody loan me a dime”)や、ジョン・リトルジョンの “Bloody tears” はこのレコードで初めて聴いたかもしれない。
フェントンはなんといっても最高傑作。個人的にはもう1曲の収録曲 “Directly from my heart” も甲乙つけがたいほどの出来と思っている。

Guitar_star_2ジョニリルジョンは当時、アーフリーの”Chicago blues allstars” くらいしか出回っていなかったが、この曲の凄さにはKO負けだ。歌もギターも鬼気迫る名作。
その他、マジック・サムやウェイン・ベネットなどなど、出るわ出るわのコレクターズ・アイテムの山盛り!

タイトルにもなっている、マイティ・ジョー・ヤングの “Guitar star” は60年代終わりの頃の録音。
タイトルも曲も実にかっこいい!

Guitar_star_45’sその後、見つけたシングル盤は、ほんとにマイナーレーベル風情。

そういえば、マイティ・ジョーのもう1曲の収録曲、 “Hard times” もいい曲だ。
“Hard times” という歌詞が、どうしても”はぁ〜っちゃん”にしか聞こえなくて、当時ブレイクダウンの服田洋一郎さん(はっちゃん)を思い浮かべてしまいます。

マイ・フェイバリット・アイドル、アーマ・トーマス。
youtube を探しても最近のかなりお太りになられた姿しか拝めず、せめて初来日頃くらいの映像がないもんだろうかとずっと思っていた。

で、突然発見した。
これは・・・70年代後半くらい??
元のソースはなんでしょうか??

ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてくだされ!

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=iO4RcRTGyto]

墓参りも無事終わり、冷たい雨が降りしきる中、伊藤家御一行様を乗せた車は中野へ向かう。


家族の目的は「中野ブロードウェイ」での買い物。
あの雑多な雰囲気がすっかり気に入ってしまった娘たち。
妻&長女チームは安い洋服を物色。私&次女チームは古いおもちゃや骨董品の類をウインドウショッピング。


そして、古本をしこたま買い集めた私。

ザ・ブルース・ブック Vol.2“、ギターマガジンの Muddy Waters特集号、筒井康隆の文庫本、泉昌之の漫画、レコードコレクターズ誌3冊、”僕らの「ヤングミュージックショー」 “、それから、なんとエルモア・ジェイムズ(Elmore James)の楽譜集。
思わず買ってしまったエルモアのタブ譜だったが、どうもあまり意味がなかったような気も。例のブルーム調の譜面はみな同じに見える・・・・・。


古本


行きの車の中で娘達が叫ぶ。
「ねずみ〜!」
「ねずみの標識〜!!」
何のことだかよくわからない。
帰り道、やっとわかった。
早稲田通りにある、「ねずみ横断禁止」の標識。

ねずみの表情がなかなかGOOD。サムネイルをクリックして下され。


ねずみ横断禁止