岡地曙裕氏と軽く飲んだ。二人で飲むなんて、20数年ぶりじゃないかな。
かつてはよく飲んだ。いや、「よく」という表現は当らない。毎日のように飲んだ。
朝まで飲んで、彼の家でそのまま寝る。起きて飲む。あっという間に終電はなくなる。また、家で飲み続ける。そんなことを一週間も続け最後は「もうお前の顔なんか見たくないぞ!」と捨て台詞を吐いて別れるのだが、たまたまその日の夕方に新宿のレコード屋でばったり会ってしまい、その日からまた数日・・・・。なんてこともあった。二人で飲むと、音楽の話題はもちろんだが、プロレスの話、B級映画の話、下ネタ等々で止めどもない。
年月は経ち、私は江戸川区勤務、彼は江東区在住となり、下町あたりで飲む機会がなかったほうがおかしいくらいだ。
私の通勤経路の沿線まで来てもらえることになり、江東区の森下で落ちあった。
彼が事前にリサーチしていた「山利喜」に入る。私が来るだいぶ前から、店の前に並んでいてくれたようだ。
さすが行列ができる飲み屋。グルメ気分を満喫してしまった。
大正13年創業という、下町の老舗酒場である。
詳細は「山利喜」のホームページをご覧ください。近所にもう一店舗あるとは知らなかった。
我々は本館のほうにお邪魔した。でかい赤提灯にちょっと古めかしい昭和の雰囲気。
まずは生ビールでスタート。岡地氏は最初から日本酒。
最初に頼んだ刺身盛合わせは、まあこんな感じかな、という程度。
しかし、次に出てきた「やきとん」は旨い。塩で子袋、レバーとかしらはタレで。このタレが何十年も継ぎ足されてきたという秘法のタレらしく、深い味わいがある。
皿の隅に色の薄いからしが載っていて、岡地氏の「おぉ、酢味噌か」という言葉に騙され、思いっきり舐めたら死んだ。
日本酒も厳選されており、私は山形の「うきたむ」という酒を頼んだ。初めて飲む銘柄だが「なめらかでいて、切れのある軽快な味わい。香らず香る、軽いが軽すぎず」という謳い文句どおり。値段も安いし、これはちょっと要チェックだ。
そして、なんといっても「煮込み」!朝から6時間以上煮込むというから、牛シロはもうトロトロ状態。そして味の濃厚なこと。病みつきになります。
たまごを入れてもらったが、これもしっかり味の染み込んだゆでたまご。
隣で、赤ワインを飲んでいる人がいたが、やっと意味がわかった。「煮込み」というより「ビーフシチュー」に近い感覚かもしれない。ちなみに「ガーリックトースト」なんてメニューもあり、まさしくこれで皿に残った煮込みをすくい取るということらしい。どうやら、この煮込みには「赤ワイン」もブレンドされているようだ。
この次は事前にホームページでつまみ類をチェックしてから行きたいものだ。
それにしても、岡地さん相変わらず「飲み屋グルメ」だねぇ。また下町ツアー行きましょう。

土曜日のリハの最中に、去年退職したTさんから連絡が入った。
「Oさんが亡くなった」と。
Oさんは会社の先輩でとっくの昔に定年で退かれたが、まだ70歳手前だった。
ちょっと変わった人で、しかも夏場に半袖が着れない、と言えばお分かりだろうが、背中には紋紋が入っており言葉遣いもカタギの口調ではない。
「男気」とか「義理人情」といった言葉が大好きで、カラオケで歌うのは当然「兄弟仁義」。
頭に血が上ってお客さんをぶん殴りブタ箱行きになったという武勇伝(?)もある人だ。
もう20年くらい前になるだろうか、同じ支部で組合の委員をやっていたYさんが酒の席で殴られた。
私のことを同じ穴のムジナくらいに思っていたのだろう、その後初めてOさんと酒宴で同席したとき想像通り喧嘩になった。
ただ私は殴られなかった。というか、最後は肩を組み二次会のカラオケスナックで歌い、酔っ払ったOさんを自宅まで送り届けて帰った。
それから年に1,2回一緒に飲むようになった。最後は私がおもりやく。
やってることは少々横暴だが、「思いやり」とか「約束ごと」にはとてもうるさい典型的な昔かたぎのおじさんだった。
ここ数年はすっかり疎遠になってしまっていたが、年に一度は必ず電話がかかってくる。
去年の夏ごろだったか、実は胃がんになって入院していたと電話があった。でも、もう飲めるようになったから大丈夫だとも言っていた。
入院してから手術するまでの経過を面白おかしく語ってくれたOさん。あの時の会話が最後になろうとは。
律儀なOさんだったが、年賀状は駄目だった。正月すぎに来たり、今年は来ないなぁなんて思ってると突然1月の中ごろに電話がかかってきたり。
今年は珍しく元旦に届いた。
しかも印刷ではなく、しっかり自筆で。
胃はほとんど摘出していたそうだったが、癌は直っていなかった。
葬祭場を出る前に、Oさんの顔を拝ませてもらった。
かつてはブイブイ言わせた厳つい表情もなく、とても穏やかな寝顔になっているのを見て思わず泣けてしまった。
お通夜も終わり、数人の先輩達とお清めに。
皆、平均年齢70歳前後。
「伊藤ちゃん、困ったことがあったら何でも相談してくれよ!」。酒も入っているせいか、みんな涙流しながら握手してくる。
こんな気さくな先輩達がいたあの時代は会社が楽しかった。
LEOさんのサイトに当ブログをリンクしていただきました。お礼が遅くなってしまいました。ありがとうございます。
それにしてもLEOさんのサイトは華やかですねぇ。見てて飽きません。
左の写真か、右のリンク集をクリックしていただければ飛んでいきます。ぜひご覧あれ。
長い付き合いですが、私がただのメタボ中年になってしまったのに、LEOさんは立派な熟女ソウルシンガーとして活躍されております。
2月は控えめですが、下記がライブ日程です。こちらも、ぜひ!
●2月7日(木)《tribe》
LEO(vo), 吉森信pf
open : 19:00〜 /start : 19:30〜 \2,500 (1ドリンク付)
渋谷公園通りクラシックス tel : 03-3464-2701
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●2月16日(土)《拾得35周年開店記念スペシャルLive : LEODUO / イナヅマホーン
ズ》
LEODUO [ LEO(vo), 小堀(正)誤g ]
イナヅマホーンズ [小泉聡vo、牟田けんじg、中嶋泰紀g、河井真月d、羽山智也
b、河崎美風子p,org、小泉壽tp、山中清嗣tp、山下咲子tb、広田かんじts、西村
正夫ts]
open: 17:30〜 /start : 19:00〜 \1,000
京都拾得tel: 075-841-1691
上京区大宮下立売下る菱屋町815
フライヤーはコチラ
さっき、バンド時代によく一緒に飲んだ「さぶろう」と20年振りくらいに電話で話した。
いやぁ〜、懐かしい!
だけど、なんで「さぶろう」ってニックネームなんだったっけ?
本名は「O田H美」という、いちおうは女性である。今は幸せに結婚して「Y口H美」さん。
よく、岡地曙裕氏と3人で朝まで飲んだよな。
けっこうハスキーボイスで、けっこう声がうるさい。
久しぶりに話したが、相変わらずうるさかった。
相変わらず、たたみ込むように喋りまくり、耳がキンキンしてる。
ははは、
今度、みんなで飲もうという話になった。
酒飲むと相変わらずうるさいんだろうなぁ。
楽しみだ。
高校3年生の時にクラスでバンドを作った話はバンドブログで紹介させてもらった。
一昨年あたりからこのバンド、「BOBO」の4名が集まるようになった。
この集いのおかげで、私も本格的に音楽復帰に重きを置くようになった。
ベースはNG’sの大江ちゃんである。
メンバーのうちS塚氏は甲子園在住ということで、正月か盆休みぐらいじゃないとゆっくり帰京できないのが辛いところ。
本人、東京に帰りたいと以前から言っていたが、お子さんたちはすっかり関西人。
それも辛いところか。
吉祥寺のスタジオで3時間。
今年の音初め。
ずいぶんリハビリを続けてきたと思ったのだが、やはり後半になるとバテル。
チョーキングで腕がつりそうになった。
昨日のバトミントンで右腕と腰も痛く・・・。
終わって4人だけのミニクラス会。
酔いもまわるにつれて、同級生に携帯電話かけまくり。
京都や、大分まで長距離電話。
ドラムのE澤氏、昔の女子にセクハラまがいの発言を繰り返し、かなり危険な状態に。
やばいんでラーメン食べてお開きに。
残念ながら「ホープ軒」はまだ正月休みだった。