先日、入手した「Fender FR-50CE SB」です。
Fenderブランドにて販売されているようですが、生産は中国らしいです。
仕様としては、
トップ:スプルース
バック&サイド:マホガニー
ネック:ナトー
指板:ソノケリン
テレキャスターのフロント・ピックアップとフィシュマン・ピックアップを装備
F-ホールは、Fenderのロゴの「F」で作られている。これは、僕的に結構、気に入ったところですね。
さすが、中国生産というか・・・
僕は、別に中国産のイバニーズのギターを所有していますが、それは、非常によくできています。しかし、このリゾネーターは、どうでしょ?!
ご覧いただければわかると思いますが、3弦と4弦の間隔が、開き過ぎです。
Fenderブランドなんですから、このあたりくらいは、しっかりしてもらいたいものですね。
1970年代中期以降のFenderの様です。あの当時も作りが非常に雑でした。
ただ、今回入手したものは、並行輸入品ということなので、国内の代理店を通して購入した場合は、この様な商品は、代理店のところで、ストップするようになっているのでしょうかね?
こちらは、ブリッジの写真ですが、ちょっと見にくいですけど、ちゃちな木のブリッジ。しかも、いい加減な設置ですね。ちょっと唖然・・・
まぁ、安いのでこんなものなのか?とも思いたいところですが、僕的には、Fenderのブランド失墜って感じですね。
このままでも使えないことはないんですけど・・・・・
できれば、3弦と4弦の間隔を調整したいと思いますが、リゾネーターの部分を外さないとブリッジをいじれない。
もうちょっと、メンテナンスのことを考えた設計が必要な気が・・・・
エンドピンの右側にある黒いボックスは、フィシュマン・ピックアップ用の電池ボックス。
音はどうかというと、僕は、リゾネーターを手にしたのは初めてなんですけど、思ったよりジャキジャキした感じの音では無いですね。まぁ、ボディが木なのでそうなのかもしれませんが、思っていたほど、リゾネーターの反響音が前に出てこない感じです。
ピックアップは、フィシュマン・ピックアップの音の方が、なんかいい感じですね。
最近のコメント