2008年10月の投稿

30
Oct

NEVILLE BROTHERS @ 後楽園

   Posted by: Masazumi Ito   in Blues after hours (ライブ後記の項)

JCBホール

昨日、ネヴィル・ブラザース(Neville Brothers)を見た。
場所は東京ドームそばのJCBホール。
初めて行ったが、約3000人収容のホール。
座席は第1バルコニー。ひな壇になっている。
小学生の娘も一緒だったので、アリーナじゃなくて正解だ。

会社帰りの私と、自宅からすでに夕飯を食べてきた妻と娘。
会場で合流だ。

ネヴィル・ブラザース、それぞれが1950年代、60年代から活躍しており、現在の兄弟チームとしては1970年代も後半になってからだ。
“Fiyo on the Bayou” に始まり “Yellow Moon” まで、ぴったり1時間半のステージ。
アーロンも全盛期の高音の艶がなくなっており、アートも歩くことのできない状態のようだった。
兄弟4人とも、すでに還暦越え。
当然、衰えはするだろう。

その辺りを差し引いても、すばらしいステージだった。
チャールズとシリルはまだまだ元気。
う~ん、細身の人には勝てないのだろうか・・・・・。

“Johnny B Good” で始まったロックンロール・メドレーも、”Bonnie Moronie”, “Slow Down” といったニューオリンズR&Rメドレーだ。
“Tipitina” や “Hey Pocky way” といったニューオリンズ・サウンドは、やはり楽しい。
“Tell It Like It Is” は、不覚にも涙腺に響いてしまった。
アンコールは “Amazing Grace” から “One Love” 。

One Love では突然、妻がノリノリで立ち上がってしまった。
最初の頃は、初めての雰囲気にずーっとポップコーンを黙々と食べ続けた娘も、後半は体でリズムをとっていた。
よかったよかった、楽しんでくれたようだ。
ちなみに、帰ってから二人はパソコンでネヴィルのHPを見てました。

20年以上前の初来日から何回も見ているネヴィルだが、やはりレコードやCDではなく、ライブバンドだ。
ミーターズもアーマも、みんなそうだったけど、ニューオリンズの人たちのステージはいつも楽しい。

また、ぜひ来日して欲しいものだ。


29
Oct

New Orleans @ 後楽園

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

なんか変なタイトルだな・・・・・。

本日は後楽園のJCBホールにてネヴィル・ブラザースを観戦に、
い、いや違う。
後楽園といえば「後楽園ホール」。
ついつい勘違い。

珍しく、妻と小学生の次女と待ち合わせの予定。

12、3年前、長女を膝の上に乗せて中野サンプラザでネヴィルを見た。
当時、まだ日本語も満足に喋れない長女。
アメイジング・グレースが始まった瞬間、何を勘違いしたか一緒に歌いだした。
「かぁ~らぁすぅ~、なぜなくのぉ~」
ちなみに彼女、現在中学2年生だがブラックミュージックには全く興味なし。

ということで、今回いけにえになったのが小学4年生。
こちらも、たぶんイヤイヤ付き合う感じと思われる。

唯一、自分用に買ってもらったパスモを初めて使えるのが嬉しいだけらしい。

ネヴィルの関西公演は好評だったもよう。

それでは、行ってきま~す!

そして10月26日の日曜日。

この日は長女の中学の吹奏楽部が、市の文化祭に出演。
西東京市の「こもれびホール」にビデオカメラを担いで行ってきた。

さすが、音響設備がしっかりしている。
いつかはNG’sでも出演したいものだ。
えっ?音響設備関係ないだろっ?

ごもっともです。
でかい音が出せれば文句は言いません・・・・・・はい。

で、話は戻ってコンサートである。
この日で3年生が引退なので、明日からは・・・・大丈夫?
中学2年生、中堅どころの長女である。

こもれびホール

さてさて、コンサート終了後は板橋文化会館である。
昨日もずいぶん歩いたので、少々足がだるい。
でも、運動不足を解消しないと・・・。

板橋文化会館

9月の発表会よりはいい出来に仕上がっている。
毎日がんばって練習した甲斐があったというものだ。

あ、明日の時間割やってないなっ!
帰ったらすぐにやりなさいっ!

帰りは会場近くの10円饅頭を50個購入。
大山小饅頭

あ、「饅頭」じゃなくて「饅寿」らしい。
これはおめでたい。

明日に向かってパワー充電!

27
Oct

スライドギターを弾く。

   Posted by: Masazumi Ito   in Booker O. & The NG's (NG'sの項)

10月25日の土曜日。

この日は長女が学校の文化祭で吹奏楽部の発表。
午後は、次女が翌日のバレエの発表会を前にしての会場リハーサルであった。

さすがに時間の制約があり、両方は無理。
よって、妻が学校へ、私が板橋まで次女を引率、と相成った。

池袋までの車中で
私「忘れ物ないよな」
娘「あっ!忘れたっ!!」
本人の名誉のため、何を忘れたのかは書かないが、とりあえずリハには影響がないものなので一安心。

娘「おかあさんに内緒ねっ」
私「うんうん、内緒ね」

人生甘くない。
その瞬間にメールが・・・
「〇〇忘れたでしょ!」
あ~~内緒だったのにぃ・・・・。

実は、この日はNG’sのリハーサルの日でもあった。
次女のリハが終わるころには、妻が迎えに来てくれることになっている。
ギターを担いでバレエのリハ会場入りであったのである。
楽屋にギターを置かせてもらい、大山の町をぶらつく。
おお!プロレスショップ発見!
ちょおの~っ!
し、しまった!そう言えば、東スポ買うの忘れてた!

リハのビデオ録りも終わり、妻とタッチ交代で代々木のスタジオへ行く。
本日はシンラインである。

大江隊員の新曲はロリー・ギャラガー!
今や「NG’sのスライドギターの鬼」とまで言われる斉藤隊員の面前で恥ずかしげもなく、スライドギターを披露してしまった。

帰って音を聞く。

もう二度と弾かないかもしれない・・・・・・・・。
スライドギター

NG’sのリハと、毎度「つちや」での反省会のもようは、こちらで

27
Oct

ちょおのぉ~!

   Posted by: Masazumi Ito   in Everyday I have the Blues (日記の項)

先週末は、なかなかのイベント続きであった。
まず、10月24日の金曜の夜。
仕事を早めに切り上げて向かった先は、このところ話題になっている日本相撲協会さんの「国技館」。

プロレスだっ!

う~ん・・・・・猪木引退試合を見て以来だろうか・・・・・・。
そう、猪木引退で私はプロレスから足を洗ったのである。
足を洗うというのも変な表現だが、最近は団体数も星の数ほどあるようだし、いかにも素人っぽいレスラーが多すぎる。
おまけに、ギミックが公然の事実となり、どうも楽しめない。

昔は、試合のストーリーはあるんだろうなぁ、と思いつつも、その迫力や試合の巧さにすっかり夢中にさせられてしまった。
馬場、猪木、大木、吉村、坂口のころの日本プロレスが懐かしい。
フリッツ・フォン・エリック、ボボ・ブラジル、ジン・キニスキー、ブルーノ・ザンマルチノ・・・・・みんな超ド級の迫力と凄みがあった。
その後、ハンセン、ブロディ、アンドレ等々いい感じでつながって行った。

今回の興行、よく判らないのだが「プロレスEXPO」なる催しらしい。
残念ながらメインエベントと他の試合のレスラーの格差が大きすぎた。
今回が旗揚げのようだが、2回目以降の開催が極めて厳しいと思われる。

18:00の会場18時スタートということで試合開始15分前には到着したのだが、いかんせんこの入りでは・・・・・。
タニー・ホッジ!しかしながら、今回の立会人であるダニー・ホッジ氏登場!
し、知らんかっ!?
史上最強のジュニアヘビー級王者だっ!
ルー・テーズやカール・ゴッチを思い出させるお方だ。
ドリー・ファンク・ジュニアと組んで、馬場&猪木のインタータッグに挑戦した試合は名勝負であったのお。

リンゴつぶし!リンゴ潰しは健在であった。
当然80歳は超えていると思われる。昭和プロレスの醍醐味だ。
23区の電話帳を引きちぎったクラッシャー・リソワスキーとかね。

ナルト試合前のセレモニー。

約一名、どう見ても不良の子供としか思えない。。。。。

女子プロレス女子プロレスもあるぞっ。
「てぇめぇ~こぉのぉやぁろぉ~!」は現在でも受け継がれる、女子プロの常套句であることがわかった。

ただ、途中で技がすっぽ抜け、思わず「あっ・・・ああ~ん」という声が聞かれたとき、一緒に観戦していた岡地曙裕氏と思わず顔を見合わせてしまった。
そして思わずにやけてしまうオジサンたちの悲しい性(さが)・・・・・。

大谷だぁ大谷晋二郎だ。
もう30代後半なのかぁ。
ずいぶん大きくなったなぁ。
うんうん、おじさんは嬉しいぞぉ。

メインエベントいよいよメインの試合だ。
客席は相変わらず半分も埋まらない・・・。
蝶野&スコット・ノートン VS 高山&ドン・フライだ。
蝶野は闘魂三銃士の中でも一番好きだった。
G1の決勝での対武藤戦。
大逆転のパワーボムも、この国技館だった。

ちょおのぉ~っ!!
喧嘩キック高山に喧嘩キックだ!

ちょおのぉ~!!!
ラストシーンそして、最後は予想通りの仲間割れ。
試合中いまいちだったドン・フライだが、この瞬間はかっこ良かったねぇ。

やはり、フライは「プチッ」と切れた瞬間が最高。


ダニー・ホッジとメインの4人、そして女子プロの「ああ~ん」が収穫の一夜であった。

終わってから飲みに入った店もいまいちだったな・・・・・。
両国の汚そうな居酒屋。

しかし、久々の飲みながらのプロレス談義は、おじさんになっても最高です。

昨夜は久々に高円寺の JIROKICHI へ行った。
「行った」と言っても、本当に「行った」だけで「見に行った」わけではない。

昨夜は森崎ベラさんのセッションであった。
時間が許せればぜひ見たかったのだが、会社でちょっとまとめなければならない資料があり、高円寺に着いたのがもう22時をまわっていた。

急いで JIROKICHI に行くと、入口の横で疲れきってへなへなと座り込んでいる男が一人。
岡地曙裕氏であった。。。

ちょうど2回のアンコールも終わり、終演直後だったもよう。
ぜえぜえぜえぜえぜえぜえ、といった趣である。

まあちょうど良い。
私の用事は、岡地氏からあるものを受け取るためにやってきたのだから。

その受け渡しをしながら、タバコを一服してよもやま話を。
息切れも収まったようなので店内へ入って軽く飲む。

時間が時間なので、1時間もすると帰らなければならない。
楽屋へ顔を出して軽くご挨拶。
お、ベラさんもいた。
「あらぁ~久しぶりねぇ~!」
良かった・・・・・憶えていてくれた・・・。

でも・・・あれ?

昔の話だが、ベラさんにはよくバンドのゲストに出てもらったり、セッションもした。
が、今から15年以上も前の話だが、岡地氏と長見順ちゃんの結婚式で数年ぶりにお会いした時、
伊藤「あっ!ベラさん、久しぶりっす!」
ベラ「えっ?あれっ?誰だっけ~?」
確かに髪の毛が短い、スーツ姿の伊藤は初めてだったかもしれないが。。。。。

そして、昨年のこと。
ほんと久々にベラさんのステージを見た。
「あ~、え~とえ~と名前がでない~、あ~伊藤かぁ~!え?忘れてるだろって?大丈夫よ~。うっすらと記憶が蘇ってきたよ~」

そして、あれから1年。
今度はしっかり憶えてくれていたもよう。
15年かけて記憶が戻ってきた・・・・・・・のだろうか?

めでたし、めでたし。

「ありがとう~、見に来てくれたのね~、気づかなくてごめんなさい」
「す、す、すいません・・・・・終わった頃に来ました・・・・・」

この次は、ちゃんとオープニングから見させていただきます!
はい、しっかりと!



で、今回の本当のお目当ては・・・・・・。
これ、でした。

プロレスEXPO

「ブルースギターマスター」の称号がぴったりだった塩次伸二さんが亡くなった。

昨夜から、数名の友人より訃報メールをいただいた。
この場を借りて、御礼申し上げます。

ツアー先の栃木県佐野市のライブ前に突然倒れられ、そのまま帰らぬ人となってしまった。

私が高校に入った頃、第1期ウエスト・ロード・ブルース・バンドの全盛期だった。
だから、いつまでたっても雲の上の人だった。
まさか、本当に雲上に召されるとは・・・・・。
しかも、こんなに早く。

最近は新譜も出されて、精力的に活動されていただけに・・・・。

ご冥福をお祈りいたします。

毎月15日を過ぎると、一週間程度は事務処理が落ち着き、突発な案件でも入らないかぎりはちょっと落ち着ける。
で、早めに帰るぞ!と、友だちと飲む約束でもしようものなら、たいてい邪魔するかのように仕事が入る。
昨日は御殿場から旧友SABUちゃんがやって来るというので、久々に飲むか、ということになっていた。が・・・・・

朝から見積もり3連発。その他モロモロであったが、時間に遅れたらどんな仕打ちが待っているのかわからないので、業務打ち切り!
18時すぎには、他の連中があたふたしている中、事務所を逃げるように出たのであった。

初めて入った「浪漫房」という新宿の居酒屋。
でかいアンモナイトのような入口から入って地下へ。
ちょっとレトロチックな、なかなかいい感じの店だ。
真ん中のシャンデリアが、これまたいい。

浪漫房


金曜の夜なのに、それほど混んでもいない(時間が経つにつれて満席になったが)。
壁には演劇のポスターがたくさん貼ってある。
ちょっと、昔の新宿の雰囲気。
客層も、いわゆる「ガキ」がいないのも良い。

生ビールを飲んだ後、ウーロンハイを注文する。
「今日は業務放棄して帰ったので、明日は出勤になっちゃったな。まあ軽く飲んで、10時か11時にはおひらきとするか・・・。」
独り言をぶつぶつと言う私。

すかさず
「いとうっ!なにウーロンハイなんて飲んでるのよっ!あたしなんかねっ!いつもロックよっ!焼酎ロックっ!お酒弱くなっちゃったのっ!ダメねっ!あたしなんかねっ!ロックよっ!ロックっ!」

SABUちゃんのマシンガントーク炸裂である。

黒糖焼酎をデカンタで注文して、二人でロックでがんがん飲む。
SABUちゃん、さすがキッチンドランカーの面目躍如である。

飲めば飲むほど、話は熱くなってくる。
「バッパーズ行ったときにねっ!牧さんたらねっ!『太ったなぁ』って言うのよっ!ひどいでしょっ!詩生くんはねっ!キャッチボールしてるしっ!岡地はいなくなっちゃうしっ!でねっ!牧さんたら『ふとったなぁ』って言うのよっ!ひどいと思わないっ!ねえっ!いとう聞いてるっ!?」
あああああ、輪廻しはじめた・・・・。
SABUちゃん爆発である。

約5時間いたが、私がしゃべっていたのが10分くらい。
残りの4時間50分は、SABUちゃんの独壇場である。

昔話に花が咲きまくり、明日の仕事もすっかり忘れ・・・・・。
お、おおぉっ!もう12時40分だっ!
日付は回っていた・・・・・。

新宿に実家があるSABUちゃんは、這ってでも帰れるだろうが、私は這っていると朝になってしまうのは間違いない。
何とか、電車に間に合った。

今朝は8時半には出勤して眠い目をこすりながら、昨日の仕事の続きを。

SABUちゃん、用があって毎週東京にきているそうだ。
スイマセン。
毎週はとても無理です・・・・・。

でも楽しかったぞ!

ありました。

youtubeに。

えっ?

ロックじゃないかっ!って?

まあ、堅いこと言わないで。

ちょっと、芸があまり見れませんが・・・・。

また来日したら、見に行ってやってください。


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「チケットのページ」更新しました。

今回出てきたのは3枚です。

Willie Walker を見た数日後に、O.V.が出てくるなんて・・・・・。
素晴らしいタイミングです。

O.V.Wright
Bo Diddley & Bo Gumbos
The Meters

先日はピストル・ピート (Pistol Pete)の素晴らしい芸の話を書いたが、やはり見ていない人にはその凄さが伝わらないに違いない。

三日三晩考えた挙句に、
そうだ!せっかくのブログじゃないかっ!
皆さんに見せる手立てはあるではないかっ!

と、はたと気づいたのであった。

大丈夫ですか?
と、言われる前に行っておこう。

別に酔っているわけではありません。
シラフです。

え?そのほうが怖い?


歯です
まずは、ジミヘン・フリークは必須の「歯弾き奏法」である。

この技で前歯が欠けてしまったという人は、意外に多い。


背中です
次に掲げるは、ブルース会の王道である「背面奏法」。

T-ボーン・ウォーカーから伝わる、最古の芸である。

ギターを背面に抱えた瞬間に、左手をフレットから離してしまうと悲惨な結末が訪れる。

フレットはもう見えないのである。

一本足です
ピート氏考案と思われる、「一本足奏法」。

一本足打法と比べ、あまり格好がよくない。

意外にもバランス感覚を保つのが難しく、50歳以上のギタリストにはあまりお勧めできない。

ちなみに、ピート氏はこの奏法を2回ほど披露したが、どちらの時も同じフレーズしか弾けなかった。


おしりです
ケツ弾き奏法」である。

おしりに弦をこすり付けて音を出す。

終演後、ギターがピカピカになっていれば成功である。

ディストーションのかかっていないギターでは、大幅にしょぼい音しか出ない恐れがあるので注意が必要だ。


タオルです
「タオル奏法」。

真意はわからないが、この奏法の前にフィンガーイーズをフレットに吹き付けておけば、とても滑らかな指さばきにつながること受けあいである。

かなり笑われることを事前に覚悟する決断が必要でもある。


イッキです
「イッキ飲み奏法」・・・・・・・・・・。

もう、ここまで来るとコメントのしようがない。
が、とりあえず、ぐいっ!と一気に行く勇気が必要。

ジミヘンがまだ生きていても、絶対にやらないとは思うが、これを牛乳やコーラで代用すると、さらに受ける可能性を秘めている。
まだまだ、成長する芸と見た。

当日、ピートはちょっと残してしまい、少々かっこ悪かった。
肺活量も必要である。

あと、開演前に余分な水分を摂らないこと。


資源ごみは決められた日に
ピートは飲み終えたペットボトルを、地道に隅のほうへきちんと置いた。

見習わなければいけない。

ちなみに、ラベルは剥がして、中をゆすぎ、ふたはプラスティックごみに出すこと。
ペットボトルはもちろん資源ごみの日に出さなければいけない。

先日、入手したLPレコードである。

Gotta move on up


“GOTTA MOVE ON UP”
1980年代最後のころの、東京ブルース界のオムニバスである。

500円だった。
ワンコインである。

その話を、収録アーティストである小安田憲司氏に言うと、
「えっ!?これはなっ!限定盤のレアなレコードやっ!!」

ちょっと憤慨していた。

この裏ジャケがまた素晴らしい。

Gotta move on up 2


この小安田氏の若々しい表情。
お肌がツルツルしている。

この数年後に急逝された、石川二三夫氏の実兄である龍一さんの歌が収録されているのが良い。
しかも十八番だった “Hoochie Coochie Man”。
龍一さんの声は大好きだった。

私がバンドをやめてから、まだ数年程度しか経っていない頃なので、収録されているほとんどの皆さんが友人である。
その中でも、小安田氏の隣に写っているロングヘアーの男、ハンマーハープ遠藤氏とはよく飲んだ仲だった。

高校時代から通っていた阿佐ヶ谷の “Cadillac Baby” というブルーススポットがあった。今は”Checker Board” という名前でやはりブルースの店をやっているところだ(経営者は代替わりしてしまったよう)。
この店で知り合い、セッションもよくやった。
当時の店では、私は最年少の部類であった。
彼は5歳くらい年上だったような気がするが、ずいぶんとかわいがって貰った。
生意気にもかなりタメグチをきかせてもらったような気もする。
周りが Little Walter 派ばかりの中、彼はSonny Boy Willamson Ⅱ命だった。
独特の雰囲気を持った人で、Cadillacに行くと必ずいたような気がする。

そうそう、遠藤氏の師匠が マジックハープ・哲さんという方で、当時よく使っていた、荻窪の MISTY というスタジオの上のマンションに住んでいた。
ベースのマディ・高橋さんとか、そうそうちょっと小柄なやはり高橋さんというギタリストの人もいたなぁ。MISTYスタジオでセッションしたりした。
吉祥寺の曼荼羅でブルースセッションもいっしょにやったりしたなぁ。

先日の九段会館の終演後の飲み屋で、遠藤氏の話題になった。
遠藤さんどうしてるんだろう?

小安田氏も、吾妻氏も、いろんな噂を聞いているようだが、消息はわからないという。

もし消息をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご一報をお願いします。

昨夜は”P-Vine Blues Festival” へ行ってきた。
九段会館である。
懐かしい!
アルバート・コリンズの初来日や、エディ・クリーンヘッド・ヴィンソン&ピー・ウィー・クレイトンを思い出す。
両方とも、スタッフとして会場整理をした思い出が。
そして、20数年ぶりに・・・・・。


九段会館


小安田憲司夫妻らと会場の入口で待ち合わせ。
吾妻光良夫妻も久々にお会いした。
「ぎゃははははっははっはは、伊藤だぁぁぁぁぁ、ぎゃはははっははははは」
久々に会うなり、笑うのはやめて下さいっ。

第1部は、上田正樹さんと有山じゅんじさんの懐かしいデュオ。
「ぼちぼちいこか」の平成版です。
途中、「本日のスペシャルゲスト!」と呼ばれて出てきたのが、なんと金子マリさん。
うわ~、1曲コーラスつけただけで引っ込んでしまった・・・・。も、もったいない・・・。

第2部の始まる前の休憩で、小出斉さんを発見。
いや~お会いするのは10年ぶりくらいでしょうか。
私の結婚式で、「組曲・伊藤の唄」という曲を作ってくれた方です。
ロビーで固い抱擁(気持ち悪いね)をして
小出「いや~久しぶりぃ~」
伊藤「僕のツインリバーブはどこへ行ってしまったのぉ~」
小出「うっ・・・・・・・・・」
貸したままです。

そして第2部のピストル・ピート(Pistol Pete)登場!
うわっ!ろ、ろ、ろ、ロックだっ!!
す、すごい!これほどの歪み系は久々だ。
ジミ・ヘン・マナーの爆音ブルースギタリストとは聞いていたが・・・。

し、しかし、芸は凄いぞ。
歯で弾く、背中に乗せて弾く、なんぞはまだまだ。
あまり格好のよいものとは思えない「一本足奏法」、これはバランスのよさをアピールしているのだろうか?

そして、おもむろにタオルを左手に絡ませて弾く「タオル奏法」。
・・・・・・・・よくわからない・・・・・・・・・・。
小出説によると、これはネックをきれいに拭いている奏法である、とのことだ。
ラストの”Voodoo chile” ではジミ・ヘン顔負けのアメリカ国家 “Star-Spangled Banner”。
しかしながら、コードをふってしまったので、「ジミヘン、ギターカラオケを弾く」のようになってしまったのが少々悲しい。
そして、ギターをお尻にまわし、「ケツ弾き奏法」。
吾妻説によると、これはギターのボディをピカピカにしている奏法である、とのことだ。

きれい好き、ピストル・ピート?

ところで、最大の見せ場といえば「ペットボトル一気飲み奏法」!!
左手でハンマリングをかましながら、右手に持ったミネラルウォーターのペットボトルをステージ真ん中で一気飲み!
いやぁ~目が点です。
こんな、おもしろい男はいません。
何が凄いのかが、よくわかりませんが。

しかも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全部飲み干せませんでした・・・・・・・・。

そのペットボトルを、きちんと後ろのほうへ置く姿なんぞ公衆道徳を守る好青年そのもの。
育ちがいいんじゃなかろうか、という結論に達したのだが。。。。。

1時間弱のステージ、まだまだ書きたいことはあるが、これは是非見てもらいたい。
P-Vineさん、ぜひDVDを!

すっかりピートの話ばかりになってしまったが、第3部のウイリー・ウォーカー(Willie Walker)も素晴らしかった。
ありがちな、バックバンドだけの演奏もなく突然登場したウイリー・ウォーカー。
あれ、ち、ちいさい・・・・・・。こ、子供か???
周りの連中がでかいのか?
Little Willie Walker ?

でも、第一声でぶっ飛ぶ。
O.V.ライトマナーのボーカル!素晴らしい。
そして、あのゴールドワックスの雰囲気満載のバックメン “The Butanes”も素晴らしい!

アンコールでは何と “Turn on your love light”!
最高ですね!

ほんと、バラエティに富んだショウでした。

会場を後にして、もちろん近所の居酒屋へ。
小安田氏が安居酒屋の定番「〇くら水産」をリクエスト。
うまい具合にあるものだ。九段下の交差点に。

酒宴の肴は、やはりピストル・ピートくん。
皆さん、ご満悦のもよう。

最後に、「〇くら水産」を退店するご一行様の図。
一番先頭の人は・・・・・・・・・・・・・いや、何でもありません・・・・・・・・・。


飲み会終了

最近は休みの日も、家族の皆さんはいろいろと忙しいらしく、どこかへ出かけてしまうので、一人取り残される状況がよくある。

こういうときは練習である!
最近、バンドの練習も日があいてしまっているので近所のスタジオへ行く。

2時間みっちり。

シンラインです


最近ちょっと気に入っているシンラインである。

以前も書いたが、私はストラトやレスポールは似合わない男らしい・・・・・。

リハが平日の場合、スタジオのギターをレンタルするのだが、これがレスポールかストラト。
しかも、弦が.009なので毎回切れる始末。
.010と.009でこれほど違うものなのか・・・・・。

9月のライブ前日のリハもレンタル。
レスポールの弦が切れたので、途中でストラトに代えてもらった。

ちょっと記念撮影。

ストラトです


あれ?
これってさあ、
悪くないんじゃない?

いけますよね。

でも、私のピッキングだと、ピックアップの切り替えスイッチがバシバシ当るので、音色もバシバシ変わってしまう。

やはりダメらしい・・・・・。

3
Oct

Crying time.

   Posted by: Masazumi Ito   in Blues'n Soul (ブルージーな仲間たちの項)

”Oh, it’s cryin’ time again, you’re gonna leave me.”

レイ・チャールズの名曲、”Crying time” の出だしである。
(もともとはC/Wの曲です)

そして、東京駅の新幹線改札口を背に、別れを惜しみむせび泣く男。
マクヴァウティ大和氏、である。

惜別の涙


もう、すっかり定例となっている「月例東西ブルース交流会」も4回目である。

今回は少々地味目に、東京勢は私とtom斉藤氏の2名である。

レギュラーのくどー氏は激務のドツボにはまっているようで、今回はお休み。
忙しいというのは良いことだ。がんばって稼いでもらって、また銀座の会員制マスクマン・クラブに連れて行ってもらいたいものである。

小安田氏は、夕方から用があるといっていたのだが・・・・・・・家で暇そうにしていたもよう・・・・・。
残念ながら、今回の飲み屋は東京駅構内の居酒屋にもかかわらず携帯電話が「圏外」の店で、飲み会も終わり外へ出ると電波が通じ、
「今どこで飲んでる?」小安田 18:54
というメールが飛び込んできたものの、すでに会はお開きであった。

さて、今回は「音楽(楽器)にハマったきっかけ」を各自が語った。
斉藤氏は「吉田拓郎→ディープ・パープル→オールマン→渡辺香津美」という波乱万丈なコースを歩いてきたそう。
私も「吉田拓郎→クリーム→ブルース」という、かなり青天のヘキレキっぽい。
マクさんは「ビートルズ」から始まったという正統派であった。
歳の離れたお兄さんがいるそうで、やはり兄弟の影響は多大なのであろう。

前回、突然のカプセルホテル宿泊になってしまったマクさんであったが、今回は東京駅で飲めば最終の新幹線(21:20)に間に合うだろう、ということで急遽決まった場所であった。

今回は大丈夫でした。
しかしながら、飲み始めて2時間もすれば酔いは回ってくるわ、なんか楽しくなってくるわで後半はかなりやばそうな雰囲気でもありました。

マク & ビッグ・パパ
マク「今日は帰りますが、来月は二泊でも三泊でもしまっせっ!!むふふふふ」

伊藤「やっとタスポ作りましたが、このタバコはどこの自販機に入ってません・・・・・」


tom
斉藤「来年はNG’s関西ツアーを実現させますっ!ダメなら私ひとりでもギターとハモニカホルダー持って駆けつけますつ!」

短期決戦で飲んでしまい、この後、目が覚めたら国立駅だったという斉藤氏。

「飲んだら座るな、座るなら飲むな」電車に乗る前の鉄則である。


迷子
さて、もう21時。店を出て改札へ向かうが・・・・。

東京駅は広い。

表示に従って歩いていったら、周りに誰もいなくなってしまった・・・・・・。

このまま迷子になって、最終新幹線に乗り遅れたらいいネタになったのだが。。。。。


ということで、今回は2時間半1本勝負。
芋焼酎ボトル1本。刺身、串焼き、揚げ物、枝豆、、、、、、もうちょっと飲みたかったな・・・・・と思いつつも、ここで我慢するのが男の子である。

マクさんも当然、口惜しそうに去っていく・・・・・・・。

さあ、それでは皆様・・・・・・・・・・・・・・・・・。

このむせび泣く男の写真をご覧になりながら・・・・・・・・・・・・・・。
再び “Crying time” をご唱和ください・・・・・・・・・・・・・・。

”Oh, it’s cryin’ time again, you’re gonna leave me.”

crying time



前回のお題目「このラッシュは・・・・・?」に過敏に反応してくれた、ぢのさんに捧げます。


Otis Rush / This one’s a good ‘un
ラッシュと言えば・・・・・・・。

やはり、このレコードです。

青春時代が蘇ります。
高校時代の甘酸っぱい思い出と共に。
ちょっと、変態?

その後、P-Vineで再発されましたが、別テイクもわんさか出てきて感激でした。

でも、やっぱりこの赤いジャケットですね。